2012年2月 2日 (木)

一本の道

(277)-5

*一本の道                  H7.3.15

   一
何処まで続いているのだろうか、
この一本の道
この道は、後戻りの出来ない
一本の道だ
時の刻みに、時刻に逆らい
止まるかと思えば、
急に進み出す
この道は、
只ひたすらに走り続け
全く、止まることの知らない道だ

            二
欲望と思考に、       
限界を知らない人々よ
迷い迷って、深みに落ちるのもよし生きる欲を望みに代え奴も又よし おまえは、            
この道から別の枝を作り
落ちて行く者か       
それとも、            
この道から別の道へと 
僅かな明りを求めて行く者か、どっちだ

  三、                
この道は・・・             
誠に気まぐれな奴         
時々、悪戯に蛇の如く    
左右にくねらせ
地震のように上下に揺れたりする
幸も不幸も                  
地の骨も                     
凡てを飲み込むこの道は   
全て                        
お前の気まぐれから来たもの
荒れて狂うも               
また自分自身の運命か      
又、心の迷いから生じるものか

   四

この一本の道は、お前のものか

短くするも、長くするもお前次第

何にも苦して、枝道を造ることもあるまし

何にを苦して、思い悩むこともあるまいし

ただ黙ってなすがまま

蒸して身を任せれば

この道は、自然とお前の進む道へ

案内してくれる

ただ黙って身を任せれば

自然に、この道は少しづつ

真っ直ぐな一本の道となってくれる

お前の道となってくれる

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2012年1月28日 (土)

上と下 

(276)-4

* 上  と  下                   7、2、12(1H)

    一、                  
上もあれば、下もある      
タンタンタンと、下って見りゃ
冷たい水が、当り一面       
この水、何処から何処へ
流れて往こうと云うのだろう 

           二、   
下があるから、上がある   
トントントンと、登って見り
きれいな星が、空一杯   
この星、沢山・・・      
一体 何処まで続いているんだろう

      三、   
上もなければ、下もない 
スイスイスイと、地平線   
四方八方、広々一直線   
太陽と、お月さん、そして私 
二つの顔がおじぎする

   

*上にいつ迄も依存していると、いつかは下へと消えて行くと云う意味

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2012年1月22日 (日)

あの日を忘れない

(275)-3 *阪神大震災           1995.1.28(H7) ドドドーン、ドドドーン、ガタガタガタ 揺れる揺れる揺れる、地面が吹っ飛んだー ビシューンビシューンバッキーンゴーンン 走る走る走る、何処までもガレ破が走る ゴォーンゴォーン、バチバチバチ 燃える燃える燃える、赤い炎と煙が舞う メリメリメリ、ドドドドードサーン 崩れる崩れる崩れる、何にもかもが崩れて行く 真っ暗な空、黒煙の空、真っ赤な真っ赤な地面 真昼と云うのに、凡てが焼けて消えて往く 後はガレキとゴミと、悪臭の山 自然に帰る自然に帰る、と天から叫ぶ あとには何にも無くなった。 あとのは何にも無くなった 地球の地球のオゴリ、みんなみんな居なくなる       

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2012年1月20日 (金)

あの日は1月17日

(274)-2 *あの日は1月17日     1995.6.20(H7) (1) あの日は悪夢だった あの日は幻覚のようでした 人は創世の天才だと云うが この時ばかりは、みんな途方に暮れた この時ばかりは、悲しみ以上の空白が 果てしなく、人々を襲った。 (2) あれは夢だったのだろうか いま周囲は、そう思わせる程 凡ての人々が、他人事のように サモ、何事もなかったように、変貌しつつある ここに悲しみを一杯、心に秘めた人々が まだ沢山いるというのに・・・・ サモ、何事もなかったように・・・・ (3) 過去の内は話、話はもう・・・・ しょうこりもなく、人の痛みも知ろう しようもない人々よ 次は、あなたの番かも知れない 次は、あなたの番だとも知らず そう遠くない、貴方達へ 広島、長崎も、そうなのかも知れない

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2012年1月17日 (火)

第2部・賛詩の三像歌

** 第2部・賛詩の三像歌 ** (273)-1 *私と魂   1のA                  H7.4.8            わたしは行こう            おまえの導くままに           サァー行こう            私は  何も恐れはしない           サァー行こう            私は  何も怯えはしない            おまえの魂の導くままに            私の心の導くままに・・・  ...

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2012年1月15日 (日)

輝く気持は

(271)-124

*自分を前向きに        2011.11.8(H23)

自分を向上させて往くには

嫌いな物でも

好きにして往く行為だよ

人間関係は特にね

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2012年1月13日 (金)

有る病院のドァの音

(270)-123 A. トントントンとドァの音 「○○さん、手術の時間ですよ」 「アレ?・。まだ1時まで30分有るよ」 「30分早く、繰り上がったんですよ」 慌ててストレチャーに仰向けになる。 白い天井がスィスィと流れて行く 行き交う人や看護婦さんの声がする 「ガンバってー」 「大丈夫、大丈夫」 だって・・・・・。 B, 白い天井の行き着く先は 白いステンレスのドァが行き止まり ここで看護婦さんと手術看護婦さんのチェンジ場所 「ハイ、名前と年を云って下さい」 「○○○の○○、ウン才です」 「ハイ、間違い有りませんね」ってわけで・・・・、 ドァがトントントンと開く、と思ったが?・ スースースーと音が無くて開いた そしてその向こうに 向かいのステンレスのドァが又あった いよいよ、手術だなァー 少々緊張気味、緊張気味 スースースーと不気味に扉は開く また白い扉の前だ いよいよ処刑室の扉か! 「来たか・・・」って。 更に緊張、緊張。 スースースーと開いて、又扉が続く アレレレレ・・・、手術室は、そんなに遠いのかなァー と思っていると、又々白いステンレスのドァの前 緊張、緊張、緊張、と心臓が打...

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2012年1月11日 (水)

天国へ往った娘

(268)-121 *天国へ往った娘       2007.12.19 水  何かにつけてギスギスしたときは 何にも求めない 何にも望まない ただ時間の過ぎるのを 待つだけで良い (269)-122       2011.3.16 水 *天国へ往った娘 あの子は誰の子 私の娘 天から貰った私の娘 順番が違うと云ったのに あの子は天国へと帰って往った 親より先に行くなと云ったのに あの子は天国へと戻って行った 親より先に天国へ往く何んって 家族を残して往ってしまった 悲しむ親を残して往ってしまった バカヤロー

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2012年1月 7日 (土)

意地の張り合い

(262)-116

*未来も過去も        2010.7.7.水

過去があるから

未来がある

過去を学べば未来も

また変えることが出来る

(263)-117      2010.8.12 木

*限界を越えると

怒りは

有る限界を越えると

人間が人間ではなく成る時がある

戦争も又苦境に追い込まれると

人間が人間ではなくなる

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2012年1月 5日 (木)

一念・一心・一願

(259)-113

*一念・一心・一願          2010.4.21水

人の死や魂も霊をも

越える物が存在するとすれば

人にそんな壮大な心が果たして

本当に人の心から

生まれる物だろうか?・・

私は、それを疑問視している

その追究が私の果てしない

挑戦への始まりなのかも知れない

(260)-113

*一念一心          2010.6.3

何事も一筋に

やり通してこそ

願いが叶うと云うもの

*短編集「夢に喰われた女」より

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2012年1月 4日 (水)

二人の僕の会話

(258)-112 *二人の僕の会話          2008.11.15 頭の中に僕が二人いる 「4月に入ったナー」 「4月だね・・・」 「2月迄じゃ、なかったのか?・」 「そうだナー」 「それで・・・、結論は・・・」 「結論はまだ。だァー」 「まだ、だァーって、努力でもしているのかい・・・」 「ウン、一応・・・」 「で?・、結果は・・・」 「それもまだ、だぁー。相手が居ることだし、この失業難ではなァー」 「そうだなー、こればっかりは相手次第の市場だからナー」 それに腰痛を抱えて、母さん頑張っているしなァー」 「そうだなァー。何とか早くしないと心痛ばかりで、参ってしまうかも知れない」 「そうだナー。かあさんのガンバリにも限界はあるんだし、これ以上の負担は無理だし、二人共つぶれてしまうよ」 「失業して三ヶ月になる。しっかり者の母さんのやり繰りにも限界に来そうだ」 「そうだナー。何とかしなくちゃー」 「それが二月だったのにナー。まだ結論出してない?・」 「ハローワークへ行っても日々、人の頭が多くなるばかりで、みんな大変なんだよなー」 「休職覧には年齢不問って項目が在るんだけど、結局、年...

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2012年1月 1日 (日)

人間リサイクル

(254)-108

*人間リサイクル         2009.11.14(AM0.30)

人間何んってナー

終わって見れば

みんな使い捨てなんだよ

あの世へ往って、戻ってきた者は

一人も居ないんだからね

中には、さも往ってきたように語る者も

頭の中での幻覚思想を見る者もいるけど

要は人の作りだした物以外、何物でもないんだよなー

(255)-109                           2009.2.14

*努力の果て

努力しても努力しても

先見に見えて来るものは

孤立を与えられた

安定の荒野と航路が

家族力の衰弱を招くね

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2011年12月30日 (金)

ガンバレの声

(250)-104

*ガンバレの声            2008.11.20・金

ガンバレと云われても

今の私に無理

それだって良いじゃないの

(251)-105

*心の空極             2009.7.5・日

まだまだ、これからだ

これからが、私の次へのステップの始まりだ

幕引きの終了までは

まだまだ時間がある

誰だって、私と同じ立場に立って苦しい筈だ

気持の持ち方次第で

次のステップは何度も切り替えできる

(252)-106

*生きる証             2009.7.8水

好奇心に興味を作る努力する

そして、それを自分で尋ね歩き

自分の眼で確認して往くこと

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2011年12月29日 (木)

親不孝者

(247)-101

*大局を見るには         1993.3.3(H5)

宇宙から

小さな地球を

見るように

大局を見る眼さえも

見えなくして、忘れている

          *メモ帳より転記

(2418-102

*必死になれば            2000.6.2(H12)

私欲物を失うと

必死になって探し求めても

人の心を失っても

探し求めようともしない

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2011年12月26日 (月)

世の中捨てたものじゃない

(243)-97

*世の中捨てたものじゃない       1993.1.18(H5)

人の世の中

そう捨てたものじゃないよ

みんな心の優しさを持って居る

それをどう使えば良いのか

その訓練する社会と家庭内に

その帰順が生まれないのか

最大の欠点で楽する事は

苦をする文化にしかない

       *メモ帳より転記

(244)-98

*原点                                         1993.1.20(H5)    

原点に返ること

これを一番忘れている社会

それが文明開化が一番

壊して往く

                       *メモ帳より転記

(245)-99

*悩みの裏と表             1993.1.22(H5)   

悩みには

表の悩みと

裏の悩みとがある

中立の立場で悩んでみれば

命を掛けるほどの

価値のないこと事を

秤に掛けて知るべきだよなー

            *メモ帳より転記

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2011年12月14日 (水)

どうすれば気に入る 

   (239)-93
*どうすれば気に入る           1998.12.中(H10)

あのねッ
あれもだめ、これもだめ
それでは一体
何にをすれば
気に入ると云うのだろうか
所詮、人の意見は
その時々の気まぐれなもの

*日記帳より

  (240)-94
*大人の世界                  1998,12,27

あのなッ               
                                    
良いものは 良い
悪いものは 悪い
そう はっきり言えないのが
大人の社会なんだよナ

*日記帳より

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2011年12月11日 (日)

嘘の飾り言葉

(236)-90

*嘘の飾り言葉                 1999.2.15(H11)

小説にしても絵画や映画、その他の芸術を表現する世界は、如何に上手に、大嘘つきを付くかで決まるようだ。

大きな嘘を付くほど,人々は迷わされ、現実の世界との錯覚を起こさせるようだ。

これは芸術に限らず、世の中のペテン的な好意が大きなく拡大するほど、その効果は絶大で、騙されやすいようだ。

ホラ吹き男爵は、実際には現在でも沢山にて、名のある財と地位を得た人は誠に多い。

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2011年12月 8日 (木)

人の批判との対応 

(233)-87

*人の批判との対応                     1999,2,3

悲しみも切なさも
当人でなければ判らないこと

もしも・・・
そんな人を批評するなら

当人の位置まで押し下がって
同じ立場まで並ばないと
当人を批判しては成らないね

もし・・・
相手の事を案じて批評するならね

(234)-88

*一番の敵は自分                     1999.1.27

あのねッ
敵は他人では無く
自分自身が一番の最敵なんだよ

そして・・・
自分を一番好きに成ることだよね
「逃げたりしないぞ」
・・・ってね

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2011年12月 7日 (水)

自分への答え・ その一、 

(229)-83

*自分への答え・ その一、               1998.09.07

あれこれ云った処で
詰まる処
自分の気持ちが 何処かで
人に頼って居るってこと

其の気持ちが ある以上
決して 自分への
答えにはならないよ
答えは全て自分に在るんだからね

(230)-」84

*迷ったとき・ その二、                   1998.9.7

あれこれ迷うだけでは
決して 問題の解決には
ならないね
自分から探して行かなくちゃ

そうしないと苦も楽も
何も拾うことはないよ
例え
それが嫌な事であってもサ

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2011年12月 4日 (日)

本当のものは何処だ

(227)-81

*本当のものは何処だ                    1998.8.21

本当のもの

それは 何処にある

探せば 探すほど

遠くへ行ってしまう

人の心さえも 消えたり

霞んだりして

益々 遠くに成って行く

(228)-82

*人の苦労なんって                           1998.8.25

あのねッ

人の苦労なんって
前を見れば切りがない

後ろを見ても切りがない
上を見ても又 切りがない
下を見ても又々 切りがない

一番大切なことは
中に立つ自分を
見失わないことだよ

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